今日はDotTouchというドット絵を描くiPhoneアプリの紹介です.
STUDIO SHIN
ジャンル: ユーティリティ - エンターテインメント
リリース日: 2009-10-15
価格: 350円
posted with sticky on 2012.5.29
TLを見ていたら,ちょうどレビューを書いてくれる人にプロモコードプレゼントという@studioshinさんのTweetが見えたので,すぐにレビュー書きます!って言ってプロモコードをもらったのです.
すぐにレビューを書くつもりだったのに,ずるずると遅くなってしまった.
このアイコンがDotTouchです.
起動するとこんな感じの画面になります.
描画ツール
ここの部分が描画系のツールです.
左から
- ドットを打つペンツール
- ドットに囲まれた領域を塗るバケツツール
- 直線を引くツール
- 塗りつぶし四角を描くツール
- 塗りつぶさない四角を描くツール
- 塗りつぶし丸を描くツール
- 塗りつぶさない丸を描くツール
- 範囲選択ツール
です.
範囲選択ツールだけは選択すると下のパレットの部分が変化します.
範囲選択ツールを選択した後のツールに関してはちょっと分かりにくいですね.
左から
- 範囲の部分を左右反転したものを描画
- 範囲選択の部分を上下反転したものを描画
- 範囲選択の部分を90度回転したものを描画
- 範囲選択の部分を-90度回転したものを描画
- 範囲の色を削除
の機能のようです.
左右反転とかは顔とかを描くのに半分だけ打って選択して反転描画させればできるので便利ですね.
その下の部分はパレットで,分かりにくいですがスクロールが出来るようになってます.
右のところはキャンバスを縮小したものが表示されていて,拡大しているときはそこをグリグリすると動かせます. ちょっと動きが急で難しいです.
メニュー
一番下のところはメニュー画面になってます.
左から
- ファイルの新規作成や保存や書き出し・共有のメニュー
- Undo
- Redo
- アニメーションを作るためのメニュー
- カラーパレット設定
- レイヤー設定
- グリッドの表示非表示
- 縮小
- 拡大
となっています.
ファイルメニュー
新規ファイルとか保存とか出来ます.
新規ファイルを作る際にはキャンバスのドット数(16x16とか320x320とか)や色のビット数(8bitとか32bitとか)を選べます.
うちみたいなヘタレなドット絵しか打てない人は16x16の32bitとか選べばそれっぽいドット絵でお茶を濁せます.
書き出しや共有は色んな方法が提供されていて,WiFiで送りつけるとかも出来るっぽいですね.高機能ですね.
アニメーションを作るためのメニュー
ここがたぶんこのアプリのすごい所で,ドット絵のアニメGifが作れます.
ただ,ここのUIがちょっと分かりにくい,,,
+でイメージを追加して,フレームを選んでそれぞれ何秒のところに割り当てるという感じで使います. 再生ボタンを押すとループ再生されます!
うちはアニメGifを描くだけの気力はなかった!
カラーパレットの設定
さっきまでは2行ぐらいしか表示されてなかったカラーパレットが全画面で表示されます. 2行だとかなり狭かったですけど,全画面だと選びやすいですね.
下にボタンがついてますけど,
- 色の選択
- 初めに選択された色を次に選択した色にコピー
- 初めに選択された色を次に選択した色と入れ替える
- 謎
ていう感じです.
パレットも保存できるっぽいです.
まとめ
かなり機能が豊富で,本格ドッターには嬉しそうな機能が盛りだくさんです.
キャンバスも広く取れるし,色数も32bitまで選べますし,アニメーションすら作れてしまいます.
ただし,その分アイコンが分かりにくかったり簡単なドットを打つのが難しかったりするので,初心者には厳しいのかもしれません.